ロシア市場:大幅暴落 11日(火)のロシア市場は下落して取引を終了した。中央銀行が「ルーブル相場の柔軟性を高める」ことについての発表をルーブルの切り下げとして受け、一日中売り先行が続いていた。MICEX指数が大幅に下落したことに伴い現地時間午前11時から1時間の取引停止となり、再度現地時間18:40に指数が10%以上下落したことを受け13日までの取引停止が発表された。MICEX指数は-12.64%の647.80 ポイント、RTS指数は-10.67%の725.89ポイントまで下落した 。MICEX ではガスプロム(GAZP)-14.1%、ロスネフチ(ROSN)-13.4%、ガスプロム・ネフチ(SIBN)-15.3%などの値下がり幅が目立っている。ロシア株式市場の値下がりは石油価格の下落につながり、 1バレル当たり50ドルまでの値下がりは株式市場だけではなく、ロシアの予算、外貨準備高にも悪影響を与えるとロシアの専門家が指摘している。石油価格が1バレル当たり70 ドル台に復帰しなければルーブルが10-15%切り下げるリスクが高いとUniCreditのエコノミストが指摘している。世界商品市場はロシア株式市場に一番大きな影響を与えている。
-2009/01/06 AM11:45(jp)
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