財務相:安定化基金の一部取り崩しも辞さない姿勢 19日付けのコメルサント紙によると、クドリン財務相は、財政対策として09年に安定化基金の一部を利用する意向を示した。基金は現在3兆5000億ルーブルに達しており、そのうちの5000億ルーブルを利用する見込みで、来月1日以降に最終的な方針を決定する計画。ただし、今後3~10年内に基金を大幅に取り崩す計画はないとした。また、財務相はこの日、下院議会の席上で、09年は製品価格の下落、とくに金属製品、セメント、石油製品が大幅に下がる可能性が高いと指摘した上で、来年半ばにもロシア中央銀行(CBR)が利下げに踏み切るだろうと発言した。ロシ アの 政策 金利 は現 在、 12.0%。 今月 12 日に CBR が 11.0%から1.0ポイント引き上げたばかり。インフレ:政府見通しを上回るロシア連邦国家統計局(Rosstat)は昨日、17日時点の週間の消費者物価指数(CPI)を発表、前週から0.2%上昇し、年初来+12.0%になった。政府見通しの+11.8%を上回った格好。前年同期は+10.0%だった。小麦粉、砂糖、雑穀類の価格が-0.1~0.5%、自動車用のガソリン価格が-1.4%となった一方で、鳥肉+0.7%、卵、ソーセージ+0.5~+0.6%などの上昇が響いた。
-2009/01/06 AM11:35(jp)
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