首相:ルーブル危機回避のためあらゆる処置を講じるプーチン首相は20日に行われた政党“統一ロシア”の10 回目の総会で、インフレと通貨ルーブルの防衛策として、外貨準備を可能な限り利用する意向を表明した。首相は、「金融危機は経済危機にまで発展した。あらゆる国が、覚悟と自国民を守る能力を試されることになる」と述べた上で、98年に起こったルーブル危機による悲惨の再来を回避するため「できる限りの処置を事前に講じるべきである」と発言。また、年金や社会保障費、政府職員の給与を含め、予算制度の安定を維持するためにも、外貨準備の一部を利用することになるとした。一方、ロシア連邦国家統計局(Rosstat)によると、今月1 日時点のロシアの賃金未払い額が、前月1日から+33.4%の40億ルーブル(約1億4600万ドル)まで増加。多くの雇用主が賃金のカットと解雇に向かっていると報告した。首相は失業手当を来年1月から、1500ルーブル増額し、月額4900 ルーブルに引き上げる意向も示した。
-2009/01/06 AM09:40(jp)
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