ロシア国会が新金融対策を採択ロシアの国会は金融システム対策に関する新しい補正法案を採択した。当法案では金融システム維持、実態経済維持と住宅融資局への出資に関する手続きが規定されている。具体的にはロシア開発銀行に当たる対外経済銀行から以前融資を受けた金融機関が新たに同行で資金調達する時に無担保融資額を従来3倍を上限とする。住宅融資局向け資金の調達は同行の預金口座に入る福祉基金の資金を当てる。また預金金利は7%から8.5%に引き上げ、融資金利も8%から9.5%に引き上げる。当局への融資には 400億RUB(12.9億ドル)の枠が設定された。融資の実行は2010年12月までで、融資期間は2020年12月31日までとなる。ガスプロムは2008年の配当金を決定 26日に行われたロシア天然ガス独占最大手ガスプロム(GAZP)の株主総会では2008年度の配当金の分配を決めて、金額を設定した。2008年の純利益は1730億RUBとなり、その5%を分配し、1株当たり0.36RUBを配当する。今まで同社は純利益の17.5%を配当に回したので、2007 年度と比べたら今年度の配当性向は7分の1に減少した。