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ロシア経済ニュース

7月2日(木)マーケット情報ロシア市場情報

ロシア市場:米雇用統計は市場を押し下げた 2日(木)ロシア株式市場は寄り付きから反落して取引を開始。米国から入ったマクロ経済データ、特に6月の雇用者数が前月比減少し、失業率が9.5%になったことは原油相場の下落に繋がり、市場を押し下げた。MICEX指数3.5%、977.09ポイント、RTS指数-1.79%、960.46ポイントとなった。石油株は値下がりが目立っている。ロスネフチ(ROSN)3%、ルクオイル(LKOH)-3.4%、タトネフチ(TATN3)-4.9%となった。ニッケルの値下がりはノリリスク・ニッケル(GMKN)-3.4%の下落を誘導。一方、鉄鋼関連株は堅調。米金融機関大手モルガン・スタンレーは低いコストと高い輸出収入を背景にノヴォリペツク製鉄(NLMK)を推薦銘柄に取り上げ、+4.3%と同日の上昇率首位に。鉄鋼産業に不可欠な原料炭を生産しているラスパドスカヤ(RASP)は+2.7%で引けた。国際格付会社フィッチはロシアの金融機関が資本増強に600億ドルが必要となると発表、ズベルバンク(SBER03)-4.1%、VTBバンク(VTBR)-3.5%と値下り。金曜日(3日)は米国の市場休場でロシア株式市場は穏やかな商いが予測される。米国の雇用統計による悪影響がまだ出尽くしていないので、昨日始まったベアマーケットは続く可能性が高いが、魅力的なレベルに下がった銘柄もあるので、買い注文も予測できる。